2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号
委員が今御指摘されました農業の振興、地産地消、六次産業化につきましては、第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略二〇二〇改訂版における農業の成長産業化や地域資源を生かした農村づくりなど、農業を通じた地方創生を推進していく上でいずれも重要な取組であるというふうに考えております。 先ほど私が御説明いたしました所信においても、地方創生における農業の重要性について言及をいたしました。
委員が今御指摘されました農業の振興、地産地消、六次産業化につきましては、第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略二〇二〇改訂版における農業の成長産業化や地域資源を生かした農村づくりなど、農業を通じた地方創生を推進していく上でいずれも重要な取組であるというふうに考えております。 先ほど私が御説明いたしました所信においても、地方創生における農業の重要性について言及をいたしました。
このことにより、若い世代が地域に定着し、特に中山間地域においては過疎化を防ぐことにもつながることなど、新たな農村づくりといった観点でも多面的機能支払で支援を行う共同活動は重要なものと考えますが、農林水産大臣の見解を賜ります。
どうぞ、農地集積バンクの取組、それから強い農業づくり、さらには美しい景観を伴った農林漁業、農村づくり、そしてきちっとした担い手をつくり上げること、そのことについてはもう一生懸命にこれは政策展開するし、全員でやっていくということだということを確信しているところであります。
というのは、ともすれば、被災者又は被災された第一次産業従事者を飛び越えて、何やら町づくりが優先したり、農村づくりを優先させたりと、ハード面にとかく復興というと考えられがちなんですけれども、目標としては、是非被災された全ての第一次産業従事者の自尊心又は人間の尊厳の回復のためにやるんだという目標を取っていただいて、そのために生活再建をまずしようと、その生活再建には生産条件として様々なものがあったと、それをどんどん
今後とも、関係府省や地方公共団体などと連絡をとりながら、魅力ある農村づくりのための取り組みを推進し、グリーンツーリズムなど、都市と農村の交流のための施策をあわせて推進することにより、農村の振興を図っていきたいと考えております。 ただ、残念ながら最近は、カヤぶき屋根と言いますけれども、かわらぶきなんかとは比較にならないようなお金がかかって、普通の人にできない。
こうした景観を守るためには、魅力ある農村づくりに向けまして、地域の個性を生かして、多様な主体が参画できるような農村振興施策を展開していく必要があるというふうに考えているところでございます。 このため、農林水産省におきましては、個性ある魅力的な農山漁村づくりに向けまして、今後の施策の展開方向を明らかにする水とみどりの「美の里」プラン21を昨年九月に策定、公表したところでございます。
その内容でございますが、活動の改革につきましては、一つは、農業者や地域の声を実現する取り組み、二つには、認定農業者など担い手への支援の取り組み、三つ目は、農地を守り、生かすための地域運動への取り組み、四つ目は、農と住の調和のとれた農村づくりと食と農への国民理解の促進に向けた取り組みを柱といたしまして、認定農業者との意見の交換会あるいは農地パトロール、担い手育成の視点に立った農地の利用集積などに積極的
これらのことにつきましては、今後とも、特に国土交通省ともいろいろ進めておるわけでありますが、十分連携をいたしまして、個性ある農村づくりにつきまして、その取り組みを推進してまいりたい、このように考えております。
こうした基本認識に立ちまして、消費者の観点を重視しつつ、生産、消費双方が共存共栄できる社会、二十一世紀の食料・農業・農村づくりに全力を挙げてまいりたいと考えております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
あるいは食品の表示問題、食と農に関する様々な問題が顕在化している中で、消費者の視点に立った食料・農業・農村政策の再構築、これが急務であるわけでありまして、いわゆる川上から川下、生産、消費双方が共存共栄を図るような社会形成、農村の分野の更なる改革に全力を尽くすということが必要なことであるわけでありまして、このような認識の下に、食料・農業・農村基本法の基本的理念の実現に向けて、二十一世紀の食料・農業・農村づくりに
農村づくりに、そういう法律に基づいた、集落を美しくしていこうとかという法律はありません。集落整備法というものはあるけれども、なかなかこれはうまくいかない。一体何だろうか、こういう勉強会を今やっています。 そういう中で、農村集落というのは今や混在化している。それは中山間でも同じだと思うんです。
そういうふうな視点から、まず、先ほど申し上げましたように、集落そのもの、農村そのものを、美しい農村づくり、集落づくりという中で、今勉強して、そういうところに一つハードとして考えていかなければならぬところがあるでしょう。 もう一つは、ですからこそ、集落単位でもって農業をどうするかということをひとつ真剣にみんなで考えるようにしてみてください。
基本的な認識として、総合的農村政策は、元気の出る農村づくりのために、地域政策として農村部全体の振興を図っていかなきゃいけない、元気の出る農業確立のためには、農業に市場原理を導入して、意欲的な農家が活躍する環境を整えなきゃいけない、こうおっしゃっておりますし、また、都市部の人々も魅了しなければいけない、そのための都市と農村部との交流が必要である、こう言っておられます。
もう一つ、農村、漁村対策でございますが、これは、農業政策とか農家政策ということよりは、日本全体にとって美しい村をきちっととっておく、つくっておくという、国民に理解を求めながら、国民の共感を得て農村づくりをやっていく。 そこでは、もちろん農業者が主体でございますけれども、現実に先生の選挙区のお地元でも、農村に農業就業者だけが住んでいる農村集落というのは少なくなっていると思います。
そういうようなことも視野に入れて、これからの村づくり、農村づくりをどうするかと、そして農村における農業の振興をどうするかということを真剣に考えていきたいと、このように思っているところでございます。
がございましたが、農業の持続的な発展を図るために、環境との調和にも配慮しました生産基盤の整備とか、農地の利用集積等による経営基盤の強化のための施策、また農業が本来有しております自然循環機能の維持増進を図っていくための施策、こういった施策を講じますとともに、基盤である農村の振興を図ってまいりますために、生産と生活基盤が一体となったような総合的な農村整備などを進めることによりまして、景観にすぐれて豊かで住みよい農村づくりを
また、地域の掘り起こしをして、力強い、夢と希望のある農村づくり、農業をすることが大切だと考えております。それにつきましては、農業経営の法人化が必要であると考えております。こういう問題につきましての改正を行おうとするところであります。 詳細につきましては、内容につきましては、三浦政務次官の方で説明をさせていただきます。
そういうことで、農業にいたしましても、今、新しい農業基本法をつくりまして、意欲に燃える農家をつくりたい、活力のある農村づくりをやるためにはという気持ちで、一定の条件のもとに株式会社を認めるというふうなことも決めておりまして、ぜひとも御可決をいただきたい、こう思っております。
しかし、がんがん生産性を上げてやってくれといっても、それは無理な話でありまして、そこにおいて着目しなければいかぬのは、一つは、バリアフリーみたいに、高齢者の方が住みやすい農村づくりということはハードで必要なんだろう。もう一つは、どうやってそういうことを聞いてくれる若い人をつくっていくか、子供たちをつくっていくかということなんだろうと思っているのです。
農村という、これを僕らは有機体といいますけれども、生き物ですね、この有機体の一体性を確保する上で、農村住民の居住拠点の村落整備がなくて、どうして新しい農村づくりが可能であろうかと思うんです。 やはり決定的な欠落というのは、村落に対する法律がないということであろうと思います。
もちろん、中山間地における地域政策の問題や活力ある農村づくりという別の政策の切り口もまた重要であるということは言うまでもないわけですけれども、何よりまず、足腰の強い自立した農業を目指す農業者に各種施策を集中的に投下していくということが必要であると思います。この点についてのお考えを伺いたいと思います。
○亀谷博昭君 農業振興のバックボーンといいますか、基本は農村でありますから、農村を住みよいものにして、そしてまた人が集まる、そういう農村づくりのために、今、大臣お話しのような連携をよくとられながらぜひお進めをいただきたいと思っております。 きょうは文部省から、私の質問の担当局長さんではないようでありますが、何か別な委員会が衆議院であるようで、教育助成局長においでいただいております。
また、二十一世紀に向けた活気のある農村づくりを推進するため、情報通信技術の活用の促進、グリーンツーリズムの振興等を推進するとともに、景観形成活動、伝統文化継承活動等の美しい農山漁村の創出活動に対する支援を強化してまいります。 さらに、中山間地域等における耕作放棄の発生を防止し多面的機能の確保を図る観点から、中山間地域等における直接支払い制度を導入いたします。